Q&A

Q1.BMSとBEMSの違いは何ですか?

A1.BMSは中央監視装置(ビル・マネージメント・システム)の事で主な目的は自動化による省力化(人の削減)です。一方、BEMSはBMSにエネルギーのEが加わり、建築物内部の快適性と利便性を保持した上で省エネルギーの計測と検証を行い、エネルギーを管理するものです。


Q2.BEMSに対する国の支援はどのようなのがありますか?

A2.NEDOによるものは住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業(BEMS導入支援)があります。省エネルギーセンターによるものは中堅・中小企業向けESCO事業補助金制度があります。


Q3.エアクオリティセンサーが省エネに有効なのは何故ですか?
  
A4.室内環境の空気の汚れ具合を見るのにCo2(二酸化炭素)濃度で比較するのが 一般的です。通常、外気のCo2濃度は約350ppmです。また、建築基準法では室内環境のCo2濃度を1000ppm以下にするように基準を定めています。

しかし、タバコの煙や人間の汗の臭いはCo2濃度の数値にほとんど反映されません。
従来、それらを排除する為に過剰な換気をしていました。

換気デマンドにより、適正な換気をすることにより大きな省エネを図れます。


Q4.外気冷房とはなんですか?

A4.外気と室内のエンタルピ(保有熱量)を比較して(おもに中間期)外気のエンタルピが低ければ外気を多く取り入れて換気をする事により、冷房の代わりにする事です。



Q5.インバータが省エネに有効なのは何故ですか?

A5.電動機(ポンプ、ファン)の動力は回転数の3乗に比例するからです。
インバータは電動機に供給する電気の周波数を可変する事が出来ます。

一般的に電動機には元々余裕があります。それを適正な水量(風量)にすることができるのがインバータです。最近はイニシャルコストが安くなったので償却年数が短くなり省エネに有効な手段として注目されています。



[ 17 April, 2009 ] • [ lovely ]